【英語学習】理解が深まる単語の覚え方を解説|使える英語を身につけよう

こんにちは!サブスク型英会話スクールのEnglish Showerです。

今回は「理解が深まる単語の覚え方」を解説していきます。

皆さんは普段どのように単語を習得していますか?

色々な方法を試しているけどなかなか身に付かない、覚えてもすぐに忘れてしまう、という方はぜひ最後まで読んで理解が深まる単語の覚え方を実践してみてくださいね!

英語を学習する上でまず必要なのは

英語を学習する上でまず最初に必要になるのが単語力です。

単語の意味や使い方がわからないと何を勉強するにも大変ですよね。

単語力は英語を学習する上では重要となってきます。

英語が苦手、と思う方はおそらく以下に当てはまる方がほとんどではないでしょうか。

  1. 単語がわからない
  2. 文法がわからない
  3. 読解力がない

これらが身についていないと何度文章を読んでも一向に理解ができません。

普段の学習方法は単語帳の意味を見て終わり、電子辞書で意味を調べて終わり。そんな風になっていないでしょうか。

そこで今回は問題集や単語帳を使っている時の単語学習法をお話しします。

あくまで一つの例ですので、ぜひ参考にして試してみてくださいね!

問題集や単語帳を使っている時の単語学習法

  • まず1通りの問題を解き、問題文のわからない単語があったら、付箋を貼る、マーカーを引く。もしくはノートにメモをする。
  • 題の選択肢も同様 ※ここが大切!
  • 電子辞書などで単語の意味を調べる

例えば、、

 わからない単語が 「purchase」だった場合

  1. 意味を調べる 「購入する」
  2. 同義語を調べる 「buy」
  3. 違いを調べる

「buy」は「買う」と訳されるけど、「purchase」は「購入する」と訳されるから丁寧な言い方、堅い文章の時に出てきやすい単語

スマホで検索してみると、、、

「buy」は日常的な口語で使われるカジュアルな言葉。

「purchase」はフォーマルで堅い言葉で書き言葉に適している。

電子辞書で検索してみると、、、

「purchase」 購入する、買う(buy) <<時に家、土地など高額なものを購入する場合に用いる>>

用例 ←この用例もクリックしてみてください!ここで単語の使い方の例文がわかりやすく載っています。

わからない単語が「postpone」だった場合

  1. 意味を調べる 「延期する」
  2. 同義語を調べる 「put off」(2語でも同意義でかつ見慣れた単語が並んでいますね。)
  3. 違いを調べる

スマホで検索してみると、、

「postpone」は意図的に時間を遅らせたり、後日に延期したりするときに使う単語。延期する理由があって、意図的に遅らせる というニュアンスを含んでいる。

  「put off」は 今するべきことがあるけれど、「今はやりたくないから延期する」という少しマイナスなニュアンスがある。日常会話でよく使われるカジュアルな表現。

ex) Don’t put off till tomorrow what you can do today.

     今日できることを明日まで延ばすな。

電子辞書で検索してみると、、

<人が><事を>…まで/…の間 延期する、延ばす、…するのを延期する(put off)用例 ←クリックすると 

postpone one’s departure for a week

出発を1週間延期する

The athletic meeting was postponed till the first fine day.

運動会は次の晴れの日まで順延された

とあります。

これらの例から、「postpone」はフォーマルな場で使われる単語であり、いつまで延期されるかも後術されている場合が多い、ということがわかりますね。

また同義語である「put off」のように、2語が組み合わさって意味を成すものもあります。

putを使った熟語は他にもたくさんあるのでこの際に調べてみると良いでしょう。

put away

put out

put in

put up

put down

put on

putだけでもこれほどの熟語があります。

見慣れた単語が並んでいますが、全て意味や同義語がわかるでしょうか?

単語を学習していると難しくて見たことのない単語にフォーカスしがちですが、これらのような馴染みのある単語から構成されている熟語の使い方も覚えておくと、英会話でも役に立ちますよ。

問題の選択肢を全て調べる

こちらも先程の単語習得法と同様に、わからない単語が選択肢にあれば必ず調べます。

当然ですがその問題が正解していても、です。たまたま答えの単語だけ知っていたから正解したりなんとなく選んで正解した、ということもあり得るからです。

全ての選択肢を調べ、同義語やその他関連する単語がないかも合わせて調べていきましょう。

単語がわかると学習スピードが速くなる

いかがだったでしょうか。

以上の方法で単語を学習すると、覚えるだけではなく理解を深めながら単語を学習することができます。

英語学習の際は常になぜそうなるのか、どんな意味があるのか、など掘り下げながら勉強を進めていくと理解力が高まるのでぜひ実践してみてくださいね。

当校English Showerは、サブスク型で1ヶ月間通い放題の英会話スクールです。

通常の英会話教室とは少し違った特徴があります。

①サブスク型のスクールなのでいきたい時に行けば、外国人と話せる環境がある
②カフェやラウンジのようなスクールなので一緒に学習する仲間が見つけやすい
③他の英会話スクールに比べ格安で授業が受けられる(週に4日ペースの場合1レッスン約406円)

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英語をとことん学習する、と言うより英語を使って同じ趣味を持った人同士やビジネスの人脈作りなど幅広い出会いの場という方が近いイメージかもしれません。

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